こんにちはキングです!
この記事にたどり着いたあなたは、ビーズクッションのヨギボーマックス(Yogibo Max)って気持ち良さそうだけど長持ちするのかな?
ヘタリ感とかメンテナンスはどうやるんだろ?
などと気になって色々調べているのではないでしょうか?
そこでヨギボーマックス(Yogibo Max)を購入から長期(3年間)使った私が感想とともに、ヘタリ感などのレビューや中身の追加補充などメンテナンスの方法をお伝えしていきます。
内容と結論を簡単にまとめると、
- ヘタリ感は長期(3年)使用でも不都合は少ないが気にはなってくる
- 補充ビーズの量からすると長期(3年)で約3割目減りしてヘタった
- 中身の追加補充は一人でも出来る!
- メンテナンスしながら長期間、快適に使える!
という感じです。
詳細は記事本文で確認してみてください!
※夫婦+子供(幼児2人)で使用した内容です。それぞれの家族構成や使用環境により状態は変わってきます。
ヨギボーマックス(Yogibo Max)を3年間使用しての感想レビュー(ヘタリ感はなかなか気づかない)
子供にも(もちろん我々大人にも)大人気のヨギボーマックス(Yogibo Max)ですが、私は2年半使っていても座っても寝転がっても個人的にはヘタリを感じていませんでした。
毎日見ているので見た目にしぼんだとかも気づきませんでしたし、飲んで夜中に寝転がってそのまま朝方まで寝てしまったり、テレビを見る時に座ったり、子供とごろごろ遊んだり、快適でしたし家族も特に何も不満を言わなかったので問題ないと思っていたのです。
ところが4歳の子供と遊んでヨギボーマックス(Yogibo Max)に軽く投げ落としたところ、少し笑顔が止まったんです。
その時になって「ヘタって少し痛かったんだな、ごめんよ~!」と、気づきました。
そこから、そういえば座る時に無意識に中身を寄せて座っているなとか、段々気になりだしてきたので、3年経過を期に充填材を購入して中身の補充をすることを決めたのです。
次のところで詳細を書きますが結局中身の補充に3袋(2,250g)使って、だいたい元の90%くらいの弾力の回復したかなという感じでした。
お店の人の話によると、最初は中身が8000g入っているということなので、3年で3割近くヘタった(目減りした)ということですね。
中身無補充で長期(3年間)使用でのレビューまとめ
- 補充せずとも座る、寝転がることに特に不満は感じずに使えていた
- 子供をクッションに飛び込ませると中身が少なくて痛い思いをさせてしまった
- 補充に3袋(2,250g)使用した(新品から3割近く目減りしてヘタった計算)
ヨギボーマックス(Yogibo Max)の中身のビーズの補充について
ヘタってきたヨギボーマックス(Yogibo Max)の補充にあたって、まず補充ビーズを購入しました。
補充ビーズは量ごとに3種類あり、価格を含めてそれぞれ、
- 1袋(750g):2750円
- 2袋セット(1500g):5280円
- 4袋セット(3000g):9790円
※価格は全て税込み
となっています。
まとめて買うほどお得になっていますね。
ヨギボー(Yogibo)の商品は基本的にどこでも値引きはしていませんが、たまに公式ストアでセール(だいたい10%とか送料無料とか)を行っているのでチェックしてみて下さい!
今回私は3年間の長期使用後、ビーズの補充に3袋使用しました。
公式サイトの商品ページにはヨギボーマックス(Yogibo Max)の1回の補充で通常1000g使うとあります。
1000gだと1袋とちょっとの量ですけれども使用環境でこれは全然違ってくるでしょうね。
ヨギボーマックス(Yogibo Max)へのビーズの補充手順(1人作業)
補充ビーズの説明書などには2人でやるようにと注意書きがあります。
たしかに1人ではやりづらいのですがコツを抑えればビーズをこぼすこともなく補充することが出来ますよ。
写真と共に手順を紹介していきます。
※写真ではヨギボーマックスを立てて補充していますが単に我が家の背景の映り込みを気にして立てただけなので、実際は横にして補充可能です。
1、補充ビーズに付属のメガホンを組み立てる
補充ビーズには紙製のこんなメガホンが付いてきます。
取説が記載されていて一石二鳥ですね!
これを丸めてツメをしっかり差し込んでメガホンにします。
2、外カバー(アウターカバー)をはずす
外カバー(アウターカバー)をはずして中身を見えるようにします。
3、インナーカバーの開け口の端をつまんで中身を下に寄せる
補充しやすいよう中身のビーズを端に寄せて空間を作ります。
4、インナーカバーのジッパーに安全ピンを付けて入り口を少し開ける
インナーカバーには子供がいたずらで開けられないようジッパーの取ってが付いていません。
安全ピンなどを使って持ち手を作りましょう。
今回は近くにあった子供の幼稚園バッジを使いました(笑)
5、補充ビーズの入り口を少しだけ開ける
補充ビーズはジップロックのような封になっていて、端を15センチ~20センチ程度だけ開けます。
※一度全部開けてしまった場合には開けた端っこ以外は確実に閉じていることを確認しておいて下さい。
ちなみに他社製品を使うと品質の問題や後に何か合った時にリペア(補修)を受けられないということになるので、そんな後悔しないよう正規品を使いましょう。
6、インナーカバーにメガホンを差し込み、ビーズを流し込む
ここがヨギボーマックスの補充で一番大事なところで、一人でやるにはいくつかポイントがあります。
(上の写真はヨギボーマックス(Yogibo Max)を立てて入れていますが横向きで入れる時も要領は同じです。)
ヨギボーマックス(Yogibo Max)のビーズ補充のポイント
- メガホンを差し込みインナーカバーと一緒に片手で少し持ち上げる(インナーにビーズの流れ込む空間を作る)
- もう片方の手で補充ビーズの袋の入り口付近をもつ
- 片ひざを上げて、補充ビーズの袋を支える
結構勢いよくビーズが流れ込んでいきますが、慣れるまで補充ビーズの袋をあまり傾けずにゆっくり入れていく方が良いですよ。
7、【番外編】リペアサービスにお任せする
もしも自分で補充するのが難しそうだなと思ったらいっそリペアサービスを利用するという方法もあります。
リペアサービスでは、
- アウターカバーのクリーニング
- インナーカバーの交換
- ビーズの補充
これらを行って、ヨギボーマックス(Yogibo Max)の場合は9,800円(税抜)+片道送料3300円(税抜)という値段です。
まとめ
ヨギボーマックス(Yogibo Max)を長期(3年間)使用してのレビューと中身の補充についてを紹介しました。
長期(3年間)使用してみての感想(レビュー)は、
- 補充せずとも座る、寝転がることに特に不満は感じずに使えていた
- 子供をクッションに飛び込ませると中身が少なくて痛い思いをさせてしまった
- 補充に3袋(2,250g)使用した(新品から3年で3割近く目減りしてヘタった計算)
という感じです。
中身の補充については公式だと二人でやるようにと注意書きがされていますが、ポイントを抑えてやれば一人でもビーズをこぼすことなく補充できますよ。
ヨギボーマックス(Yogibo Max)は補充などメンテナンスしながら長期間快適に使えるので、使い捨てにならずに良いですね。
ぜひあなたも購入や補充の参考にしてみてください!
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