こんにちはキングです!
毎年冬になるとマスクをつけますが、しばらくすると耳が痛くなってきて、さらにつけ続けていると頭が痛くなってきたりしませんか?
私も冬場はマスクが必須なのですが耳が痛くなるこの辛さは何とかならないものかと思っていました。
そこで私がこれまで実践してきて効果があった「マスクで耳が痛くならないアイデア」をタイプ別に3つ、レビューとともに紹介します!
内容としては、
- 安くて簡単に作れる自作のアイデア(対策)
- 購入可能な耳の痛み対策グッズの中から効果があったもの
- マスク自体が対策済みの優れもの
これらの中からあなたの希望にあったマスクの耳の痛み対策(アイデア)を見つけてみて下さい!
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マスクで耳が痛くならないアイデア(対策)を3つ!
私は頭が大きいのかマスクをすると耳や頭が痛くなります。
右側ばかり痛くなるので、毎年ノーズワイヤーの中心位置をずらして右に余裕をもたせて痛みをごまかしてきました。
ただ昨今マスクの品薄事情によりワイヤー入りの使い捨てタイプが手に入らないなんて事態にもなってきたので根本的な対策を考えることにしました。
そんな私が実践してきたマスクで耳が痛くならないアイデア(対策)のうちに効果のあったおすすめ出来る方法は3つです。
それぞれメリット、デメリットがあり、どんな人に向いているか特徴が分かれるので、あなたのタイプにあったものを試してみて下さい!
アイデア(対策)その1:輪ゴムとクリップで耳ひも延長の自作レビュー
まず家にあるような物で簡単に出来る方法で試してみました。
マスクの耳ひもを耳に掛けず、輪ゴムを使って後頭部に回す方法です。
輪ゴムだけだとマスクの交換ごとに結び目をほどいたり、輪ゴムを新しく使ったりと手間なので着脱ようにクリップを使います。
自作方法(作り方)
1、輪ゴムと輪ゴムを結ぶ(2個つなげて試して足りなければ増やす)
2、輪ゴムの両端にクリップを取り付ける
使用した感じはこんな風になります。
横から見るとこんな感じですがわずかに耳の上の部分でマスクの耳ひもに当たっています。
それほど圧迫感を感じないので耳が痛くならないかもですが、気になる場合は輪ゴムバンドの位置を高くずらして調整してみて下さい。
高くずらすとこんな感じです。
後頭部の丸い部分にバンドを持ってきても輪ゴムは髪の毛で滑らないですね。
自作の輪ゴムのマスクバンドのレビュー
耳の痛みはありません。
普通につけると首と後頭部の間らへんに輪ゴムがくるようになりますが、私の場合はわずかに耳の付け根の上部にあたる感じでした。
なのでもう少しゴムバンドを頭頂部に近くに持っていって耳の付け根(上部)にマスクのひもが当たらないようにすると良い感じになりました。
耳が痛くならないので機能的にはばっちりですが、人に見られることを考えると、ちょっと安っぽさが気になる感じです。
帽子をかぶると解決出来そうですね。
自作輪ゴムバンドのメリット
- 安価であること(購入しても100均で220円で済む)
- マスクからの着脱が簡単で使いまわしが出来る
- 使い捨てタイプ、生地タイプどちらでも使用可能
- バンドの位置を微調整出来る(ズレにくい)
自作輪ゴムバンドのデメリットは、「チープな見た目」の一点のみ。
このタイプが向いている人
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見た目を気にせず安価で簡単にマスクで耳が痛くならない対策を取りたい人向け。
アイデア(対策)その2:対策グッズの使用レビュー
このグッズは耳が痛くならないアイデア(対策)その1の輪ゴム&クリップと使い方は同じです。
楽天で「マスク 耳が痛くならない」などと検索すると耳ひもにつけるバンドなどのグッズがたくさん出てきます。(2020年6月17日調べ)
これらの中から安価でレビューの多いものを購入しました。
取り付けてみるとこんな感じです。
対策グッズのレビュー(感想)ですが、まず見た目として対策その1で紹介した輪ゴム+クリップよりも付けた時のチープさは改善出来ていると思います。
肝心の耳の痛みに対してはゴムバンドほどでは無いけれども効果あり、という感じです。
原因は耳の上部の付け根にどうしても耳ひもが当たってしまう為で、しかもこのバンドはプラスチック素材で出来ており髪の毛の上で滑る為、バンドの位置を上げてもどうしても首のあたりまで下がってきてしまうからです。
ただ耳の後ろの部分の圧迫が無い分痛みは軽減されているのでこれで改善出来る可能性も十分にあります。
バンドには左右3段階ずつ長さの調整が可能となっているのですが、最大のパターンでないと厳しいなという感じです。
短くするのは小顔の方への対応でしょうかね。
メリット
- 自作品ほどではないが安価であること(各社どれもだいたい千円以下)
- マスクからの着脱が簡単で使いまわしが出来る
- 使い捨てタイプのマスク、生地タイプのマスクどちらでも使用可能
- 洗うことも簡単で清潔に使える
デメリット
- 素材が滑るので、耳の付け根(上部)がひもに当たって多少の圧迫感が生じる
- プラスチック製で髪の毛に対して滑り、位置の微調整が出来ない
- 最大サイズが決まっているので合わない場合の改善が難しい(輪ゴムのように増やして延長などが出来ない)
対策グッズ(マスク延長バンド)が向いている人
輪ゴムの自作よりは見た目の良いものを身に着けたい人向け。
アイデア(対策)その3:耳ひも長さ調節マスクが登場してきた!
2020年のマスクの需要の急増の中で、顔の大きさに関わらず対応出来る耳ひもの長さを調整可能なマスクも登場してきました!
もともと耳ひもが長く作ってあるマスクで、自分の好みの長さに切って結んで使うことが出来ます。
写真のように頭の後ろに回して使う事もできるし、自分のサイズに合わせて切って耳にかけるタイプにすることも自由に出来ます。
これなら耳が痛くなる心配もないし、輪ゴムのような安っぽい見た目にもなりませんね!
ただし今の所、使い捨てタイプのマスクではこうした耳ひもの長さを調整出来るものは出てきていないようです。(もしあったら教えてください!)
メリット
- 自分の好みの長さにマスクのゴムひもの長さを調整出来る
- 見た目の違和感が少ない
デメリット
- 今の所、布製などの洗えるマスクのみで使い捨てタイプがない
- 価格はだいたい千円以上(2~数枚セット)
このタイプが向いている人
布製で良いので耳が痛くならず、かつ見た目にも違和感のないマスクを使いたい人向け。
まとめ
長時間のマスク使用により耳や頭が痛くなってくるので、耳が痛くならないアイデア(対策)を3つ試してレビューしました。
輪ゴムとクリップでの自作品は耳の痛みの改善は出来ました。
ただし人によっては見た目の安っぽさに抵抗を感じるかも知れません。
マスクで耳が痛くならない対策グッズでよくある延長バンドは、通販などで見かけるレビューの多いものを試して見た所、耳の上部にひもがあたるので、痛むほどでは無いけれど圧迫感は感じました。
なので人によってはこれで痛みを感じるということがあるかも知れません。
耳ひもの調整可能なマスクについては、2020年6月20日に調べた時点では、布製のみですが自分の好きな長さに調整出来、輪ゴムのような見た目の安っぽさもありません。
なのでマスクで耳が痛くならないための解決策として一番良いかなという印象です。
これらはそれぞれ値段や見た目、機能(使い捨てタイプ、布製どちらで使えるか)などに違いがあるので、あなたの状況に合わせて耳が痛くならないアイデア(対策)を試してみて下さい!
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